【1分で解説】不安や苦しみ、悩みをなくす究極の哲学 ストア哲学

生き方

いつの時代も人は己の感情との正しい向き合い方を探りあぐねているのではないだろうか。

古代ギリシャの哲学者たちも「不安や苦しみをどのようにして和らげるか?」という問いに頭を悩ませていた。

そんな中、哲学者ゼノンはこの究極の問いを徹底的に追求することで、この世の原則を見つけ出し、この問いに対する一つの答えを導き出したのである。それがストア哲学である。

ではゼノンが導き出したこの世の原則とは何か?

我々にはコントロールできるものとできないものがある。

これを具体化すると

私たちの身の回りで起こる出来事は選べないが、出来事に対してどう反応するかは選択することができる。

ここで人間の不安や苦しみが何から生まれるか考えてみると次のように整理できる。

他人や身の回りの出来事など、自分がコントロールできないものに期待を持つから不安や苦しみは生まれる。

この逆を考えると、

自分自身に意識を向ける。理想の自分を追求し、それに向かって行動することは自分がコントロールできることであるため不安や苦しみは生まれない。

「不安や苦しみをどのようにして和らげるか?」という問いの答えが導き出されたのである。

さらに、内面に意識を向けることは自分自身の心を成熟させ、周りにもポジティブな影響を与えることができるとゼノンは考えた。

(参考)

感情や欲望を克服し脱却することを目指したストア哲学に対して、欲望を受け入れたのがエピクロス哲学である。ストア哲学のストイックさに気疲れした方はエピクロス哲学を取り入れてみるのも一つの手かもしれません。

(700文字)

【参考動画】

タイトル:古代ローマ皇帝等の偉人が活用したストア哲学

動画時間目安:4分44秒

古代ローマ皇帝等の偉人が活用したストア哲学

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